「できない理由」で悩んでいる人がいたから「できる仕組み」を作ることができた
Mar 15, 2025

こんにちは。
秋谷です。
今回は、僕が「からだづくり」を伝えている本当の理由を話そうと思います。
毎日多くの人が悩みを抱え、苦しみと闘いながら生きています。
・痛みで苦しむ人
・成果が出ず悩むアスリート
・夢を諦めそうな挑戦者
・身体も心も壊れかけた経営者
考えても考えても答えは出てこない、だから考えるのをやめ「あきらめる」。
実は僕自身も、もともと「やりたいのにできない」「頑張っているのに報われない」って悩んでいた一人です。
サッカー競技を続けたかったけれど、親の離婚でサッカーを断念。
高校生ながら家計を助けるために学校が終わってアルバイト三昧で働いて稼いだお金はすべて生活費のために。
その当時は苦しかったし、悔しい気持ちもたくさん味わってきました。
ですが、今となってはそのおかげで氣づくことができたんです。
「できない理由」には、ちゃんとした仕組みや原因があって、それさえわかれば「できる仕組み」を作ることができるって。
僕のもとに相談に来る人たちは、本当に天才な人たちばかりです。
でも、共通していることはその天才な部分を開花することができていなく「できない理由」に直面していること。
・痛みや怪我を受け入れられないから言い訳を理由にしてしまっている
・結果が出ないのは周りが理解してくれないからと外に目を向けている
・怖くて一歩踏み出せないのは自分が臆病だからと思っていて自分は変われないと思っている
「できない理由」をたくさん見つけてそれを自分自身に言い聞かせている人が多いのが事実。
だけど、これはあなたが悪いわけではないんです。
私たちの脳というメモリの中には、もともと成功を阻むものが備え付けられていることだから...
脳が無意識に優先していることは
①危険を避ける
②快楽を求める
③エネルギーを節約
やらないほうが安全という判断をし、できない自分を慰めることに快楽を感じ、考えることをせずTVを観たりYou Tubeなどの動画で無意識の習慣ばかりにとらわれている。
これが人間なんです。だからあなたが悪いわけではない。
だけど、多くの人が自分自身を攻めてしまう。
それは、本当は追い求めている理想の自分の姿になれないから。
人は理想の姿を描くことができる。未来を観ることができる生きモノです。
ただ、この職業に就いて氣づいてしまったことは、どんなに未来をみて理想な姿を描いても、過去のパターンや習慣に邪魔されてしまうのが人の脳である。
イメージを描いても行動する選択肢がなければその行動がとれず、結局同じことの繰り返しをしてしまっている。
さらに、身体が作られていなければ想いを結ぶことができない。
想いがどんなに強くても身体ができていなければ叶えることはできない。
逆に身体がどんなにできていても想いを描くことができていなければ叶えることはできない。
そんな状況に対して自分の努力が足りないと自分自身に言い聞かす。
そして、努力は『我慢すること』と、知らず知らずのうちに脳に定義づけしてしまうんです。
だから、努力すればするほど自分自身を苦しめ、挫折を味わい心がポキッと折れてしまう。
そしてもう一度頑張ろうと自分自身に言い聞かせるも、脳にインプットされているから奮闘するもまた同じことを繰り返してしまう。
そんな人たちを救いたいと想い、僕は本氣で「仕組み」を作ることに集中しました。
その「仕組み」とは自分自身のことをどれだけ知っているか?
①自分のからだのことをどれだけ知っていますか?
②自分の習慣のことをどれだけわかっていますか?
③自分ができる強みは何ですか?
④自分は自分自身をしっかりと教育して育成できていますか?
想いと身体をつなげていくためには周りを知るのではなく自分自身のことを本当に知らないといけません。
ですが、ほとんどの人は自分自身のことを知りません。
そして理想のあなたになるためには「意識」を変えないといけません。
「意識」とは氣づくこと。
そしてその氣づきを得るためには自分自身と向き合える「環境」が必要。
だからこそ僕は4つの事業を通して自分自身と向き合える環境を作りました。
①痛み・不調が可視化できる環境
②能力が可視化できる環境
③からだづくりが可視化できる環境
④想いが可視化できる環境
勝手にその人の「習慣」が変わるために、自分自身を知って自分自身を育ててもらえるためにこの4つの環境を作りました。
あなたがあなたという存在に氣づいたとき、あなたはあなたが描いた世界を手に入れることができるんです。
まずはまわりばかり観るのではなく、今の自分自身の行動や想いや習慣に氣づいてください。
意識を変えなければ人は行動を変えられない。
脳は本当によくできていますね。(笑)
今の世の中は人に教える(ティーチング)ことがとても多い環境です。
・子供を育てる
・動物を育てる
・スタッフを育てる
・選手を育てる
・会社を育てる
だけれどティーチングしている人は、自分の思い通りに動いてくれないと感情をあらわに出したり意地悪をしたりしてしまいます。
これはきっと自分がそうやって教えられてきたから。
そういう習慣で培ってきたから。
だけれど、時代は進化しています。
外には伝える(コーチング)をしてください。
コーチングとは外の世界をしっかりと聞き、自分の想いを伝え前進させること。
そして想いを伝えるためには自分自身を育成できていないと想いを伝えることはできません。
なぜ自分の想いが伝わらないのか?
きっと自分の育成の習慣を見直す必要性があるのかもしれません。
コーチングとティーチング両方を取り入れることで、想いが音となり世の中にあなたという存在が響き渡ります。
ということで僕はこれからも「努力が報われる仕組み」を作り多くの笑顔を生んでいきます♪
今日もあなたの笑顔をまもれるために、全力で行動していきます。
あなたの笑顔は僕の夢であり、あなたの笑顔は周りを元氣に照らす太陽だから。
一緒に世の中を笑顔にしていきましょう♪
※もし今、あなたが「変わりたい」と思っているのであれば、今日1つだけでいいので「自分の習慣」を紙に書き出してみてください。それがきっと、あなたが変わる最初の一歩になるはずです。
秋谷より