12年間起業して氣づいたこと

Aug 07, 2025

 



こんにちは。
秋谷です。

 

継続できるのは、“想い”があるから

あきや∞接骨院を起業して12年
株式会社D’s Studiesを開業して5年

今日まで続けてこられたのは、

「何があってもやり続ける」という“想い”があったからだと思います

「継続できる人」と「継続できない人」の違いって何だろう?

僕はずっとこの問いに向き合ってきました。

そして、今こうして継続してきたからこそはっきり言えるのは、継続は、根性ではなく“意志”によって生まれるということ。

意志というのは、目には見えません。

でも、自分の内側にある“想い”そのものであり、その想いが人に伝わることで、共鳴が起こり、同じ想いを持つ仲間が集まってきます。

僕はこれを「氣脈でつながる」と呼んでいます。
※僕の尊敬する友達、慶応義塾大学三田会会長に教えていただきました

不安や悩みは、挑戦している証

12年間、経営をしてきてずっと思うことがあります。

それは、不安や悩みは“悪いもの”ではないということ。
 
不安や悩みが出てくるのは、挑戦しているからです。

逆に言えば、挑戦していない人には、壁も出てこないし、不安も生まれません。
 
だから、壁が目の前に現れたとき、僕はこう考えるようにしています。

「これは、次のステージに行くサインなんだ」と。

そしてその壁を超えるためには、“想い”だけでは超えられないこともあります。

だからこそ必要なのが スキル。
 
目的がないスキルは、武器にならない。

現代は、情報が溢れすぎています。

YouTube、SNS、セミナー、本…

だからこそ、多くの人が「手段」にばかり目を向けてしまう。

でも、「何のためにスキルを身につけるのか?」を考えていないと、
そのスキルは続かないし、結果にもつながりません。

これを僕は「うまくいかない法則」だと思っています。

さらに自分がこれまで経験したことがないことに出会うと──

・無理
・できない
・面倒くさい

と、自分で自分に“ブロックの声かけ”をしてしまうのも知りました。
 
でも、これって本当は「自分自身が経験していないだけ」。

未知のものに対して、防衛本能が反応してるだけ。
 
自分への“声かけ”が自分の人生をつくる

僕が起業して一番変わったのは、自分への声かけでした。


昔は

「無理かも」
「面倒だな」
「自分にはできない」

と思っていたことでも、起業してからは、


「どうやったらできるか?」
「誰と組めば乗り越えられるか?」
「これは、人のためになることか?」

と、問い方と声のトーンが変わったんです。
 
これを繰り返してきた結果、
12年間、なんとか乗り越えてこれました(笑)

大切なのは、3つの“自己”の力

人が成長するために必要なのは、


3つの「自己」


・自己肯定感(自分を認める力)
・自己効力感(課題を克服するための技術力)
・意図(何のためにやるかという目的)

 
多くの人は「自己効力感」ばかりを高めようとします。


でも、「意図」がなければ継続できないし、
「自己肯定感」が育っていなければ土台が崩れます。

実は1番初めにやり1番すぐに変えることができるのが、自分への声かけです。

「面倒くさいけど、これは人のためになる」

「私には無理だけど、あの人にはできるかも」


そうやって、ブロックの言葉をどんどん変換していく。


もし今日、あなたの中に

「できない」
「無理」
「面倒くさい」
 
という言葉が出てきたら…
 

手を叩いて、こう言ってあげてください。

「これは私らしくない」

たったそれだけで、自分を取り戻すことができます。


“自分らしさ”は、そうして育まれていくんです。

最後に僕が12年間、経営して感じたことはただひとつ。

人は、“氣づき”で進化する生き物だということ。

僕はその氣づきを、経験と実践で証明してきました。

このブログも、あなたにとって
小さな氣づきのきっかけになれば嬉しいです。


共に、進化していきましょう。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

秋谷より